2013/02/09

カルチャーショック


先学期トロント大学に留学した。この経験で、実は必ずしも新しい国へ行っても、すぐカルチャーショックがあるというわけではないと気付いた。初めてのころは「ハネムーン期間(きかん)」なので、カナダはシンガポールよりずっといいと思ってばかりいた。カナダ人はとても親切だし、知らない人でも自然に長い会話ができる。トロントのカルチャーとシンガポールのは違いが特にはない。両方にぎやかな大都市(だいとし)だから、生活のペースはほとんど同じだ。特にトロントは、いろいろな国の人がそこに住んでいるので、シンガポールよりほんとうの多文化(たぶんか)社会だ。それに、シンガポール人の友達にもトロント大学で会えたし、友達にアドバイスも聞けたし、そんなにひどいショックがなかった。

しかし、時間がたてばたつほど、ホームシックになっていた。最初、一番なれなかったのは季節が変わることだ。冬になると、太陽が見られる時間もだんだん短くなる。つまり空が暗い時間がだんだん長くなるわけだ。冬の暗さも寒さもなかなかなれなかったので、ちょっと悲しくなった。それで、風邪を引いた。医者に見てもらいに行ったとき、薬代(くすりだい)が100ドル以上と言われて、そんなに高いのにびっくりした。

でも、カナダには国民健康保険があるので、カナダ人の薬代(くすりだい)はずっと安い。確かに、カナダ人のクォリティーオブライフはシンガポール人のように高い。それなのに、路上生活者(ろじょうせいかつしゃ)(ホームレス)が多い。カナダに着いて一番ひどいカルチャーショックはこれだ。どうしてこんなにいい国に、家がない人が多いか、今でも理解できない。

最初にカルチャーショックがあったが、カナダの留学経験が楽しくて、とても意味があると思っている。機会があれば、絶対に他の国にも行きたいなあ。

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